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【新築】横浜市瀬谷区O様邸 2022.07.01
みなさんこんにちは。
今回は、横浜市瀬谷区O様邸の土台敷きの様子をお伝え致します!
土台の木材は、基礎の上に直接置かず、間に基礎パッキンを挟みます。
基礎と土台の間に通気層を設け、基礎内を換気させて湿気による土台へのダメージを防ぐ役割があります。
反対に、こちらは気密パッキンと呼ばれ玄関まわりやお風呂などに使用されます。
床下空間からの冷気が室内に入り込まないようにするのが主な目的です。
玄関部分の立ち上がり部分には、基礎断熱として断熱材と硬質発泡ウレタンを施工します。
ちなみに、大引き部分には、写真のように鋼製束で突っ張られます。
すべての土台・大引きをはめ込んだら防蟻屋さんによる防蟻処理が行われます。
防蟻処理完了後、床下断熱として55mmのラクティーという断熱材を落とし込み、気密テープで気密を取ります。
その後、床合板をとめつけたら土台から一階床までの完成です!
次回は建て方の様子をお伝え致します!
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