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【新築】相模原市緑区根小屋T様邸 2025.05.05
みなさん、こんにちは!
本日は、相模原市緑区根小屋T様邸の土台敷き工事の様子をお伝えいたします!
前回、基礎までが完成し、水道屋さんに先行配管をしていただきました。
赤い管はお湯が、青い管は水が通る管になります。
土台敷きですが、まずは基礎パッキンを敷いていく作業から始めていきます。
基礎パッキンは写真のように基礎天端に配置します。
パッキンを敷くことで、基礎内部の空気の入れ替えをし、湿気がこもるのを防いでくれます!
基本的には基礎パッキンを敷いていきますが、玄関や浴室などの気密化が必要な箇所には
気密パッキンを敷いていきます。
気密パッキンが敷き終えると、いよいよ土台、大引きを並べていきます。
土台は全て配置される場所が決まっており、数字や文字を見ながら配置します。
ある程度配置が出来ると、土台・大引きの凹凸を確認し、かけやと呼ばれる木のハンマーで叩いて落とし込みます。
大引きの下には鋼製束と呼ばれる金属で出来た束を立て、高さ調節をした後のりでしっかりと固定します。
ちなみに土台や大引きは、防蟻屋さんが防蟻処理を施してくれています!
シロアリの対策もバッチリです!
土台や大引き、防蟻の作業が終わると次は床下断熱材を落とし込む作業に入ります。
床下断熱材は、土台と大引きで出来た四方の枠にピッタリハマるようになっているので、
必要な箇所に落とし込んでいきます。
ここまでできたら、最後に床合板を止付ければ、土台敷き工事完了です!
次回は、建て方工事の様子をお伝えいたします!
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