
Report
【新築】相模原市I様邸 2022.07.25
みなさんこんにちは!
本日は、相模原市I様邸の土台敷きの様子をお伝えいたします!
ご報告が遅くなってしまい誠に申し訳ございません。
まずは基礎天端に20mm厚の基礎パッキンを設置していきます。
基礎パッキンは床下の換気をするためのもので
浴室まわりや玄関まわり、土間や勝手口まわりといった気密化が必要な箇所には気密パッキンを設置していきます。
設置する順番は下から基礎→基礎パッキン→土台といった順に設置します!
下記の写真だとわかりやすいですね!
基礎パッキンの設置が終わったら次は土台を敷く作業に移ります!
基礎から出ているアンカーボルトの位置に合わせて、土台に穴をあけていきます。
あけた穴にアンカーボルトを差し込み、最後はクリカッターと呼ばれる金物でとめつけます。
土台が敷き終わったら次は大引きを間配っていきます。
大引きの下には鋼製束と呼ばれる金属でできた束を配置し、高さ調節をした後、
のりでしっかりと固定します。
土台と大引きの設置が完了したら防蟻屋さんに防蟻処理を施していただきます。
防蟻処理が完了したら、土台と大引きでできた四方の枠に55mmの床下断熱材をはめこんでいきます。
断熱材をはめ込んだら、最後に24mm厚の床合板を敷けば土台敷き工事の完了です!
梅雨時で、いつ雨が降り出すか分からない状況だったため、今回もしっかりブルーシートで養生をしてあります。
次回は上棟の様子をお伝えいたします!
Category
カテゴリーArchive
アーカイブ