みなさん、こんにちは！

本日は、厚木市戸田Ｍ様邸の土台敷きの様子をお伝えいたします！

まず最初に、基礎天端に２０ｍｍ厚の基礎パッキンを敷いていきます。

基礎パッキンは、床下の湿気が溜まるのを防ぐため基礎の内側に通気層を設けることを

目的として敷いています。

玄関回りやお風呂など気密化が必要になる場所には気密パッキンを使用します。

基礎パッキンが敷けたらその上に土台と大引きを間配っていきます！

土台と大引きが組み終えるとこのように綺麗な四方枠が出来上がります。

ここまでできたら防蟻屋さんに防蟻処理を施していただきます。

これでシロアリ対策もバッチリです！

防蟻が終わると先程の四方枠に床下断熱材を落とし込んでいきます。

床下断熱材は、極力隙間ができないように土台・大引きの天端に合わせて叩いて微調整します。

落とし込めたらさらに隙間を塞ぐため気密テープを使ってしっかり気密をとります。

黒いテープが気密テープになります。

あとは断熱材の上に２４ｍｍ厚の床合板を敷き、止付けたら土台敷き工事の完了です！

次回は、建て方の様子をお伝えいたします！