【新築】東京都世田谷区北沢A様邸 2024.09.23
みなさん、こんにちは!
本日は、東京都世田谷区北沢A様邸の土台敷き~建て方工事の様子をお伝えいたします!
ご報告が遅くなってしまい申し訳ございません。
まずは、基礎天端に20mm厚の基礎パッキンを設置していきます。
上の写真を見て分かる通り、基礎パッキンには穴が開いています。
この穴が空気の通り道となり、基礎内側の空気を入れ替えています。
玄関回りや浴室など気密化が必要な場所には気密パッキンを敷いていきます。
基礎パッキンが設置できたら、その上に土台と大引きを間配っていきます。
大引きの下には、鋼製束と呼ばれる金属でできた束をセットし、ノリでしっかりと固定します。
ここまでできたら防蟻屋さんに防蟻処理を施していただきます!
防蟻処理が終わったら次は床下の断熱材を落とし込み、最後24mm厚の床合板を止付けたら
土台敷き工事完了です!
続いて、建て方工事に移ります!
建て方工事では、柱→窓台・まぐさ→梁の順番で組んでいきます。
ここまで出来たら梁の上に床合板を止付ける作業を繰り返していきます。
上の写真は、小屋裏の写真になります。
今回は、屋根断熱になるため、小屋裏の床に断熱材を敷いていきます。
束が立つ部分は断熱材を形に合わせてカットし、束の上に垂木をかけるための
小屋組を施工していきます。
今回は片流れ屋根になるため、垂木がかかるとこんな感じになります!
最後に12mm厚の野地板を止めつけたら建て方工事完了です!
A様、この度は上棟誠におめでとうございます!
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
引き続き、工事状況をお伝えしていきます!
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