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【新築】東京都大島町N様邸 2025.05.23
みなさん、こんにちは!
本日は、東京都大島町N様邸の土台敷き工事の様子をお伝えいたします!
土台敷き工事では、まず最初に基礎天端に基礎パッキンを敷いていく作業から始めていきます。
玄関や浴室まわりなどの気密化が必要な場所には、気密パッキンを敷きます。
以前は床下換気口という基礎に穴を空ける換気方法が一般的でしたが、
近年では穴の開いた基礎パッキンを敷いてあげることで、基礎内部の換気をとるのが一般的となりました。
続いて、土台と大引きを間配っていきます。
大引きの下には鋼製束と呼ばれる金属でできた束を配置し、高さ調節をしたあとノリで
しっかりと固定します。
土台と大引きが全て組み終わると写真のような綺麗な四方枠が出来上がります!
土台と大引きが組み終えたら、防蟻の作業に入ります。
全てしっかりと防蟻処理を施します。
防蟻が終わったら、土台と大引きの四方枠に床下断熱材を落とし込みます。
断熱材を落としたら、気密テープでしっかりと隙間を塞ぎます。
続いて、床合板という床の下地材を敷く作業に移ります。
これも全て置く場所が1つ1つ決まっています。
床合板が綺麗に敷けたら全て釘で止付けます。
ここまで出来たら、土台敷き工事完了になります!
次回は、建て方工事の様子をお伝えいたします!
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