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【新築】横浜市港北区日吉S様邸 2023.09.11
みなさん、こんにちは!
本日は、横浜市港北区日吉S様邸の地盤調査と地盤改良の様子をご紹介いたします!
S様邸ではラム・サウンディング試験という試験方法で地盤調査が行われました。
結果から申し上げますと、地盤改良ありとの判定結果をいただきました。
沈下要因となりうる自沈層が介在しているため、当核地盤は不安定な地盤であるとのことでした。
将来的に不同沈下などを引き起こす可能性があるため、地盤の補強工事が必要となります。
今回は、小口径鋼管杭工法という改良方法になりました。
小口径鋼管杭工法とは、上の写真のような黒い小口径鋼管を地盤内部の支持層まで打設し、
建物荷重の支持杭として使います。
この杭を地中に対し垂直に立て、機械の重さを使い回転させながら差し込んでいきます。
この杭が地中に埋まったら、上の写真で地面から出ている杭頭の処理が終われば、
地盤の補強が完了になります!
引き続き、工事状況をお伝えいたします!
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