【新築】横浜市神奈川区羽沢町O様邸 2024.07.23
みなさん、こんにちは!
本日は、横浜市神奈川区O様邸の工事状況をお伝えいたします!
ご報告が遅くなってしまい誠に申し訳ございません。
基礎工事はまず遣り方から始まり、根切りなどを行います。
その次に床付けと呼ばれる作業に入っていきます。
上の写真が床付けの写真で、掘った地面を平らにしていく作業になります。
後に行われる砕石地業や捨てコン工事は、この床付け面を基準に行います。
そのため、レベルを用いて正確に平坦な地面にしていく必要があります。
ここまで出来たら土の上に砕石を敷き詰め、機械を使い転圧をかけていきます。
これが砕石地業と呼ばれる工程で、建物の沈下を防ぐことができます。
続いて、防湿シートと捨てコンの工程です。
防湿シートは、地面の湿気を基礎や建物へ伝えるのを防ぐ目的でかぶせています。
防湿シートをかぶせたら、コンクリートを流し込む捨てコンの工程に移ります。
この捨てコンですが、建物の直接的な強度には関係してきません。
捨てコンは、防湿シートをしっかりと固定したり、地面をならすこと、そして作業がしやすいように
足場を作る目的があるため、こちらも重要な役割があります。
捨てコンが乾いたら、次は配筋の作業に入っていきます。
1本1本、図面通りに鉄筋を組んでいきます。
鉄筋の立ち上がっている部分は実際に基礎が立ち上がってくる場所になります。
鉄筋を組む目的は、引っ張り力に弱いコンクリートを補強する目的で組んでいます。
皆さんがよく目にするお家の基礎の中には、このようにたくさんの鉄筋が入っています!
鉄筋が組み終わったら、第三者機関による配筋検査が行われます。
検査では、配筋が図面通りに組まれているか、配筋のピッチやかぶり厚さなど細かくチェックを
していただきます。
もちろん、検査には合格しております!
検査合格後、コンクリートの打設に入ります。
基礎の底盤面の打設→立ち上がり部分の型枠組→立ち上がり部分の打設と順番に打設していきます。
その後、コンクリートに十分な養生をし、期間を設けてよく乾燥させます。
あとは型枠をバラせば、基礎の完成です!
O様、この度は数ある建築会社の中から当社をお選びいただき誠にありがとうございます!
精一杯努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
引き続き、工事の進捗状況をお伝えいたします!
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