
Report
【新築】横浜市青葉区S様邸 2019.04.02
みなさんこんばんは
横浜市青葉区S様邸で建て方工事及び上棟となりました。
S様、この度は上棟誠におめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
建て方はまず土台から工事が始まっていきます。
基礎の立上り部分に土台といわれる無垢の桧材を組んでいきます。
その後、基礎の立上りがない部分には大引きといわれる材料が組まれます。(こちらも無垢の桧材です)
土台・大引きが組まれたら断熱材を落し込んでいきます。
床下の断熱材はラクティーの55mm厚になります。
断熱が敷かれたら、継ぎ目に気密テープでしっかり気密を摂ります。
気密テープを貼った後は1階の下地合板(構造用合板24mm)を敷いて固定していきます。
建て方の基本的な順番は1階の柱→梁→2階床合板→壁パネルの順番に施工していきます。
2階も同様な順番に組んでいきます。
今回は二世帯で小屋裏収納があるかないかでそれぞれの屋根の組み方が変わります。
上の写真は小屋裏収納がない仕様で、2階の天井面に断熱材(APクランボード50mm厚)を並べていきます。
下の写真は小屋裏収納がある仕様で、屋根の垂木と垂木の間に断熱材(ラクティー60mm厚)を落し込んでいきます。
断熱材の継ぎ目にはそれぞれ気密・防水テープを貼っていきます。
あとは屋根下地の野地板を敷いていけば上棟となります。
改めましてS様、上棟おめでとうございます。
現場は屋根工事に入っていきます。
引き続き現場の状況を更新したいと思います。
Category
カテゴリーArchive
アーカイブ