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【新築】相模原市緑区二本松T様邸 2023.09.20
みなさん、こんにちは!
本日は、相模原市緑区二本松T様邸の基礎工事の様子をお伝えいたします!
基礎工事はまず仮設工事となる、「遣り方」と呼ばれる工程から始まります。
その後、掘削や、砕石地業などといった作業を進めていきます。
下の写真が砕石地業の様子になります。
砕石を敷き詰めランマーという機械で転圧をかけていきます。
しっかりと地盤を締め固め、建物が沈んでしまうのを防止します。
砕石地業の地業とはこの地盤を締め固めることをいいます。
その後、地面からの湿気が基礎の侵入しないよう、防湿シートを敷きます。
防湿シートが敷けたら工事を進めやすくするため捨てコンを流していきますが、
この捨てコンで防湿シートの固定と密閉をする役割もあります!
捨てコンが終わると今度は鉄筋配筋の工程に進みます。
上の写真が鉄筋が組み終わった状態の全景写真です。
鉄筋が組み終わると検査機関に鉄筋検査をしていただきます。
検査では鉄筋の本数やピッチなど様々な項目を細かくチェックしていただきます。
検査結果は、無事に適合の判定をいただきました!
検査が終わったら、型枠の設置、床ベースや基礎立上り部分の生コンの打設、
そして最後に養生をして一定期間休ませたあと、型枠をバラせば基礎の完成です!
上の写真が基礎の出来形の写真になります!
次回は土台敷きの様子をお伝えいたします!
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