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misumi建築工房

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【新築】相模原市緑区根小屋T様邸 2025.05.04

相模原市緑区根小屋T様邸 基礎工事

みなさん、こんにちは!

本日は、相模原市緑区根小屋T様邸の基礎工事の様子をお伝えいたします!

基礎工事では、最初に遣り方という作業から始めます。

遣り方とは、基礎工事を始めるにあたり、敷地内の建物の位置や柱、壁の中心線、高さや水平

といった基準を正確に設定するための仮設工作物を立てる作業になります。

こちらは砕石地業と呼ばれる工程になります。

砕石地業では、土の上に砕石を敷き詰め機会を使って転圧をかけていきます。

これをすることで、建物の沈下を防ぐことができます。

続いて、防湿シートと捨てコンの工程になります。

防湿シートは、地面の湿気を基礎や建物へ伝えるのを防ぐ目的でかぶせています。

防湿シートをかぶせたら、その上から捨てコンクリートを流していきます。

この捨てコンは、建物の強度には直接的には関係してきません。

捨てコンは、防湿シートをしっかりと固定したり、作業がしやすいように足場を作るといった目的が

あるため、重要な役割があります。

捨てコンが乾いたら、鉄筋を組む鉄筋配筋という工程に移ります。

鉄筋は1本1本図面通りに組んでいきます。

鉄筋が立ち上がっている場所は、実際に基礎が立ち上がってくる部分になります。

鉄筋を組む目的は、引っ張り力に弱いコンクリートを補強する目的で組んでいます。

皆さんがよく目にするお家の基礎の中には、このようにたくさんの鉄筋がはいっています!

鉄筋が組めたら、第三者機関による配筋検査があります。

検査はもちろん合格しております!

検査合格後は、いよいよコンクリートの打設に入ります。

基礎底盤面の打設→基礎立上り部分の型枠組→立ち上がり部分の打設と順番に打設していきます。

その後、コンクリートに十分な養生をして、期間を設けてよく乾燥させます

あとは、型枠をバラせば基礎の完成になります!

 

次回は、土台敷き工事の様子をお伝えいたします!

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