
Report
【新築】茅ヶ崎市東海岸北V様邸 2025.01.30
みなさん、こんにちは!
本日は、茅ヶ崎市東海岸北V様邸の土台敷き工事の様子をお伝えいたします!
土台敷き工事では、まず最初に基礎天端に基礎パッキンを配置していく作業から始めます。
基礎パッキンには穴が開いており、その穴を通気穴として基礎内側の湿気などを逃がすために設置しています。
玄関やお風呂まわりなど、気密化が必要となる場所には、基礎パッキンではなく気密パッキンという穴の
開いていないパッキンを敷いていきます。
基礎パッキンが全て配置できたら、土台と大引きを決められた場所に間配ります。
土台は基礎パッキンの上に設置し、大引きの下には鋼製束と呼ばれる金属でできた束を
立てノリでしっかりと固定します。
土台や大引きはプレカットで加工されているため、適切な場所に置き、かけやと呼ばれる木のハンマーで
上から叩いて組んでいきます。
これを全ての場所で繰り返します。
土台、大引きが全て組み終わるとこのような四角の枠が出来上がります。
ここまで出来たら、防蟻屋さんに防蟻処理を施していただきます。
これでシロアリ対策もバッチリです!
防蟻処理が終わると、土台と大引きで出来た四方の枠に床下断熱材を落とし込んでいきます。
断熱材と土台や大引きの間にできる僅かな隙間も、気密テープと呼ばれる黒いテープでしっかり塞ぎます。
断熱材と気密テープの作業が終われば、あとは床合板を敷いて止付けたら土台敷き工事完了です!
次回は、建て方工事の様子をお伝えいたします!
Category
カテゴリーArchive
アーカイブ