みなさんこんにちは！

本日は、相模原市中央区Ｔ様邸の工事状況をお伝えいたします！

まずは、工事着手する前に地縄張りをしていきます。

地縄張りとはビニールテープなどを用いて敷地のどの位置に建物が建つのかを

出していく工程となります。

地縄張りの次は、「遣り方」と呼ばれる工程に移ります。

遣り方では、建物の配置基準、基礎の水平高さを出す仮設物の設置をしていきます。

上の写真の鉄パイプと木の板でくの字型に組まれているのが仮設物になります。

その後、基礎形状に合わせて地面の掘削し、砕石を敷いて転圧を行ないます。

転圧が完了したら、地面からの湿気が基礎に侵入するのを防ぐため防湿シートを敷き、

基礎の形状を正確に作るため、外周部に捨てコンクリートを施工していきます。

この捨てコンクリートには防湿シートの固定や密封といった役割もあるため、とても重要な工程となります。

次回は基礎完成までご報告いたします！