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misumi建築工房

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【新築】相模原市中央区T様邸 2023.02.27

相模原市中央区T様邸 上棟

みなさん、こんにちは!

本日は、相模原市中央区T様邸の建て方工事の様子をお伝えいたします!

土台敷き工事で1階の床合板まで終わっているため、今回は1階の柱から作業を始めていきます。

作業の順番としては、1階の柱→窓台・まぐさ→梁の順で組んでいきます。

梁まで組み終えた段階で、風防さげふりという道具で柱が垂直に建っているかを確認します。

柱が垂直に建っていない場合は、屋起こしという道具で柱を垂直に修正します。

1階の作業が終わったら2階も同じ順番で床合板→柱→窓台・まぐさ→梁の順番で組んでいきます。

上の写真が2階の梁まで組み終わった状態になります!

ここまでできたら梁の上に24mm厚の床合板を敷いて小屋組みの施工に移ります。

小屋組みでは母屋や小屋束など小さな材を施工していきます。

小屋束は屋根や雪の重さに加え地震力を伝える役割があります。

一方母屋は木造の場合、屋根を垂木という材で支えます。

その垂木を支えるのが母屋になります。

2階に勾配天井やロフトがない場合は天井断熱施工、ある場合は屋根断熱施工となります。

T様邸は天井断熱施工となりますので床合板の上に30mm厚の断熱材を2枚敷き、

気密テープでしっかり隙間を埋めていきます。

断熱が落とし込めたら垂木をとめていきます。

上の写真の細い材木が垂木になります。

断熱の施工が完了すると垂木をかけ最後に野地板を止付ければ建て方工事の完了です!

T様、この度は上棟誠におめでとうございます。

打合せ等まだまだ続きますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

引き続き、工事状況をお伝えいたします!

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