【新築】厚木市戸田M様邸 2023.10.08
みなさん、こんにちは!
本日は、厚木市戸田M様邸の基礎工事の様子をお伝えいたします!
基礎工事の着工前に敷地のどの位置に建物が建つのかを示す地縄張りという作業があります。
地縄が張れたら、今度は遣り方と呼ばれる建物の配置、そして水平高さを出すための仮設物の
設置をしていきます。
その後、基礎形状に合わせて掘削をしたら砕石を敷き詰めていきます。
ここまで出来たら上の写真にあるランマーという機械を用いて転圧をかけ地盤を締め固めます。
この砕石を敷き地盤を締め固める作業を砕石地業といいます。
砕石地業までが終わると防湿シートを敷き、基礎外周部に捨てコンクリートを施工していきます。
ここまで出来たら基礎内部に鉄筋を組んでいきます。
鉄筋を組む理由としては、引っ張り力に弱いコンクリートを補強する目的で組んでいます。
鉄筋が組み終わった段階で、UDI株式会社さんに配筋検査をしていただきます。
検査では、鉄筋のピッチや本数、かぶり厚さなど様々な項目をチェックしていただきます。
検査の結果は、もちろん適合の判定をいただいております!
検査適合後は、内側の立ち上がり部分に型枠を設置します。
コンクリートが建物の外周に流れ出ないよう基礎外周にも型枠を設置し、
基礎の床ベースにコンクリートを打設していきます。
その後、基礎と土台を緊結するアンカーボルトを設置し、基礎の立ち上がり部分に
生コンを流し込んでいきます。
その後、型枠部分に養生をし一定期間休ませます。
あとは、養生を外して型枠をばらせば基礎の完成です!
こちらが基礎出来形の写真になります!
M様、この度は数ある建築会社から当社をお選びいただきまして誠にありがとうございます。
精一杯努めて参りますのでよろしくお願いいたします。
引き続き、工事状況をお伝えいたします。
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