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【新築】川崎市幸区A様邸 2022.09.05
みなさまこんにちは。
今回は川崎市幸区A様邸の土台敷きの様子をお伝え致します!
当社では、土台・大引き部分では、富士のひのきを使用しております!
土台では、白アリや腐朽に対する強さが必要になってきます。
ひのきはシロアリにも強く、耐久性もあるので、土台にもってこいの材種です!
散らかっている写真で申し訳ございません...。
まずは、番ふり通りに土台をまくばり、ボルトが当たる部分を測って土台に穴をあけていきます。
土台に穴をあけたら基礎パッキンを挟んで配置してきます。
この基礎パッキンが基礎内の換気口の役割を果たします。
土台が引けたら、順に大引きをはめ込みます。
基礎の立ち上がり部分に乗っている木材が土台、土台と土台の間にかかっている木材が大引きになります。
大引きのスパンが長いと下部に鉄の突っ張り棒のようなものを入れて突っ張ります。
お風呂や玄関部分棟では、基礎内部で断熱・気密施工を施します。
写真の基礎立ち上がり部分に貼ってある薄ピンクのものが断熱材です。
その上部の基礎パッキン部分には発泡ウレタンを吹き、気密を確保していきます。
写真では見切れていますが、右半分には車庫が来ます。
なので今回の土台敷きはすんなり完了致しました!
次回建て方です!
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