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【新築】鎌倉市H様邸 2022.09.07
みなさんこんにちは!
本日は、鎌倉市H様邸の土台敷き工事の様子をお伝えいたします!
写真だと少し分かりづらいですが、基礎の上に基礎パッキンを敷いています。
基礎に換気口をつけると基礎に穴を開けることになり、耐震性に影響が出てしまいます。
基礎パッキン工法なら、基礎と土台の間に敷くだけで隙間ができ、床下を換気することができます!
現在では、この基礎パッキン工法が主流となっています!
基礎パッキンが敷き終えたら、土台を間配ります。
大引きの下には鋼製束と呼ばれる金属でできた床束を設置し、高さ調節をしたあと
のりでしっかりと固定します。
鋼製束は建物の床を支える束で、荷重を地面に伝える大事な役割があります!
土台と大引きが設置できたら、防蟻屋さんに防蟻処理を施していただきます。
シロアリの被害を未然に防いでくれるため、こちらも大事な工程です!
防蟻処理が完了したら、土台と大引きでできた四方の枠に床下断熱材をはめこんでいきます!
断熱材を落とし込めたら、気密テープでしっかりと気密を確保します!
ちなみに断熱材がはまっていない箇所は、坪庭や給水管があるため空けた状態にしてあります!
断熱材と気密テープの施工まで完了したら、あとはその上から床合板をとめつければ、
土台敷き工事の完了です!
また工事状況をお伝えします!
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