【新築】川崎市幸区A様邸 2022.09.09
みなさまこんにちは。
今回は川崎市幸区A様邸にて行われた建て方工事の様子をお伝え致します!
当社では、柱・窓台・まぐさには、岡山の美作でつくられたひのきの無垢材を使用しています。
見た目もきれいで、強度もあり、とてもいい材です!ただ、梁だけは米松を使用しています。
梁には、上からの重さに耐えるたわみ力が必要になります。米松は、松ヤニが含まれており
木材自体に粘り気があり、たわみに強いです。ひのきも頑丈ですが、梁には米松の方が向いています!
土台敷きのタイミングで一階の床合板までとめつけているので、
一階では、柱から窓台・まぐさ、梁の順に組み立てていきます。
一階部分の半分がガレージになっていますので、ガレージ上の二階床部分には断熱材を落とし込みます。
断熱材施工が終わると、二階の床合板の施工に入ります。
先日、中国の合板がjas認定材として取り扱えなくなったというニュースがございましたが
当社では、床合板も国産のフォースター、jas認定材を使用しておりますのでご安心ください!
二階も同様に組み立てていき、防風下げ振りと突っ張り棒で柱の垂直を見ながら進みます。
A様邸は三階建てになるので大工さん方も気合が入ってます!
三階部分の梁まで終わったら、天井断熱の施工に移ります。
A様邸では小屋裏が無いので、三階の天井部分に断熱材が施工されます。小屋裏があると垂木間の断熱になります!
断熱材を敷き、気密テープで気密を取ったら、母屋や垂木などの屋根部材を組み立てて完成です!!
A様、この度は上棟おめでとうございます!
これからまだまだ工事は続きますが、引き続きよろしくお願い致します!
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