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【新築】鎌倉市H様邸 2022.08.31
みなさんこんにちは!
本日は、鎌倉市H様邸の基礎工事の様子をお伝えいたします。
基礎工事は、遣り方→掘削→砕石を敷き転圧→防水シート→捨てコンといった順に進められていきます。
捨てコンまでの工事が完了したら、基礎に鉄筋を組んでいきます。
基礎配筋は、基礎の鉄筋部分を組む工程で設計強度を出すために、それに則った配筋が必要になります!
上記の写真は、鉄筋が正しいピッチで組まれているかを計っています。
配筋が出来たら、行政機関による配筋検査が行われます。
配筋検査では、鉄筋の太さや、網目幅、鉄筋のかぶり厚さなど様々な項目をチェックしていきます。
もちろん、検査結果は適合の判定をいただきました!
配筋検査後は、基礎内側の立ち上がり部分に型枠を設置し、コンクリートが外周へ流れ出ないよう
基礎底盤を囲むように外周部にも型枠を設置します。
その後、基礎と土台を緊結するアンカーボルトを設置し、基礎の立ち上がり部分に
生コンを流しこんでいきます。
あとは、養生をして一定期間休ませたら、最後に養生と型枠をはずせば基礎の完成です!
また工事状況をお伝えいたします!
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